Kevin君ありがとう~

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200706081


6月8日の午前1時すぎ。
いっぱい頑張ったお友達が8歳を目前に虹の橋を渡っていきました。
悪性組織球種と診断されてから、7ヶ月半ぐらい、家族の方と頑張ってきました。
薬が合ったらしく、病気とは思えないぐらい沢山遊んで、沢山の思い出作りをされたそうです。
でも、ここ数週間は歩きにくくなり、台車での散歩だったと聞きました。
二日ほど辛そうな時があったそうですが、最後は静かに眠る様に逝ったと‥‥

今頃はお花畑の中をたくさんのお友達と一緒に走り回ってるんでしょうね。

また、そっちに行ったら会おうね。
いっぱいの思い出をありがとう~
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Kevin君との思い出はたくさんあります。
でも、探してみても写真はそんなにありませんでした。
この二枚は、最後に会った時の写真です。
うちの近所の桜のお山公園まで歩いて来てくれました。
Kevin君とこに行くよと言うと、Kevin君の家の方へ向おうとするのをなだめて公園に引っ張って行きました。
そして、遠くから、見つけると跳ねる様に走って行きました。
そして、二匹でワーイワーイってぶつかり稽古。
この日は、ほんの数分でやめてしまいましたけど。
お互いクンクン丸に変身。
あちこちで花見の宴会をやってましたから、危ない危ない。

昔グランドで会った時は、グランドで待ってる私たちを外からKevin君が見つけて、フェンスの外周を勝手に半周程入り口まで一目散にかけてきて、ゼファーも内側を並走して入り口まで‥‥
そのままグランドに入り数周追いかけっこしてました。
懐かしいなぁ。
ここ数年は、私もゴールデンの友達と遊ぶ様になり、Kevin君もフラッティのたくさんのお友達が出来て、年に数回会うか会わないかと言う感じでしたからね。

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これは、病気が分かってからのある日、お散歩がてらパパさんママさんお揃いで遊びに来てくれた時。
お互いのお散歩テリトリーが微妙に重なる範囲なので、うちまでは来れたってことは、結構元気に歩けていた時なんですよね。
病気が分かってからは、出来るだけのことをしてあげたいし、怒ったりしない様にしているので、わがままし放題って笑ってはりましたけど、もう心の中はものすごい葛藤の日々だったんだと思います。

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私たちが犬を飼いたいと一番最初に探しに行った時、実はフラッティを見に行ったんです。
価格が折り合わなかったのが、実際の理由ですが、
そこにいた超かっこいいゴールデンを見て、ゴールデンもいいかもと思ったからでもあります。
それと、犬を探し始めた時に、ちょうど同じマンションの人がフラッティを飼い始めて、同じ犬種を飼うのも‥‥と思ったのですが、それもこれも、結局は出会いと言うか、縁だったと思っています。

そうしてゼファーを迎え、最初のお友達はやっぱり同じマンションのフラッティSolaちゃんでした。
でも、すぐにKevin君とも知り合った様です。
公園で会ったのは偶然だったのか、Solaちゃんちの紹介だったのか。
数日後には、すぐ家に来てもらってたみたいです。
それが、2001年11月。ゼファーがまだ5ヶ月の頃。
Kevin君は、2歳だったのかな。
3匹はそれは仲良く、いつもプロレスや追いかけっこして遊んでましたよね。

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これは、少し大きくなってからかな。
この時の写真しか、3匹で写ったのないんですよね。
Solaちゃんが、引っ越しちゃったからね~

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ゼファーも最初の1~2歳ぐらいのときは、やんちゃで大変でした。
『もう、ゼファーなんか嫌い!!』ってやってましたけど、同じく
『もう、Kevinなんて!』って時期を越えてきたKevinママさんには、それはそれは沢山のことを教えてもらいましたよ。
今思えば、子供の反抗期的なものでしょうか。
あんなこともあったなぁ~なんて思えるんですがね。

Kevin君も大変だったらしく、訓練に預けたそうです。
それで、その先生が毎週末にしつけ教室をしてはるのを聞いて、訓練に預ける程の余裕もないけど、しつけ教室ぐらいなら‥‥と私も始めたのでした。
結局は、超内弁慶なゼファーなので、他人が訓練してもダメで、私との関係をちゃんと作らないといけなかったという点で、しつけ教室に通ったのは、大変効果的でした。

通い出して、ゼファーも基本的なことは出来る様になった頃、Kevin君家族もしつけ教室に参加し始めました。
さすがに、一旦訓練の入ってるKevin君は、先生がすると素晴らしく上出来でした。
でもやっぱり、家族の人だとちょっと甘えが入るんでしょうね。
それでも、家庭犬訓練CD1の項目としては十分こなしてるので、何の再訓練がいるのかって感じでしたけどね。
ゼファ-には、すごく有り難かったです。

中でも『待て』や『来い』の練習には、お互いにイイ障害になりましたから(笑
ともかくお友達が横を通ろうと、ちょっかいを出そうとしても、きちんと待てる練習とか。
二匹を好きに遊ばせて、呼んだ時にちゃんともどって来るとか。
これが、一番いまだに良い練習になったと思ってます。
最初はロングリードのまま遊ばせて、『来い』のコマンドで少し引くと、ちゃんと帰ってくる様に。
そのうち、リードなしで遊ばせてても、呼べば戻ってくる様になりました。
これは、頑固になった今は、誘惑に負けることも多くなりましたが、基本的には『呼びがきく子』になったと思います。

そうして、CD2の項目の練習に移って、隠れても待てる様になるだとか、歩行中に待たせるとか、だいたい出来る様になったんですが、もうとっくにオカマちゃんだったので、血統書を書き換えるのも面倒で、試験は受けませんでした。

その後、ある飼い主さんの非常識な行動のせいで、しつけ教室も行かなくなるんですけど、その時もKevinママさんにはすごく助けてもらいましたし。
ゼファーとKevin君を室内で遊ばせてもらいながら、何時間もお宅にいすわって話を聞いてもらったんでしたよね。
Kevinママさんがいなかったら、私も大人げない行動をとったかもしれない。
今では、そんな非常識な飼い主が世間には沢山いることも分かったので、あらかじめ回避行動が出来るようになったかな?多分(笑

訓練競技会に熱中している人の方が、普段の非常識さが目に余るという思いをこないだもしたところですが、私が競技会に否定的とかでは全然なく、solaちゃん始め上の階のお友達も優秀な成績を収めていますが、その競技会をどう捉えるかが違うんでしょうね。
自分と犬との関係の為でなくなって、他人へのアピールや優越感が目的となってしまった時に、勘違いが始まる気がします。
飼い主とワンコとの意思疎通出来ているペアの競技は、見ていてもほんとに微笑ましいし、素敵だと思いますもの。

ゼファーも、Kevin君やママさんに習って、ちゃんと散歩中もアイコンタクトしながらお散歩できますよ。

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このリードの張りは疑わしいですけど(汗
やっぱりあんたらは遊ぶことしか、考えてないのかい……

ちなみに、普段のゼファーの散歩の位置は、私らの三歩後ろをくんくん丸ですわ。

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Kevin君、いってらっしゃい。
そして、楽しい思い出をありがとう。


追記。
しばらく前に、最初に私たちが家族に迎えるか迷っていたフラッティのお友達も虹の橋を渡って行ったことを知りました。
もしかしたら、ゼファーになっていたかもしれない子です。
その子も近所で、お散歩で会うとよく遊んでもらいました。
とっても元気ないい子でした。
しばらくして妹を迎えた時も、その妹分と比べて、なんてお利口で賢いか自慢してはったのに、やはり癌で6歳を前に亡くなったそうです。
フラッティの子達は、逝き急ぐ感がするのですが、それだけちゃんとした飼い主さんの元で亡くなっている子が多いのではないでしょうか。しかし、遺伝性の疾患や特殊な病気の多いラインが分かってきているのも確かの様です。
Kevin君のお別れの席で会った他のフラッティの飼い主さんの話を聞いていても、みなさん病気に対してものすごく気をつけておられて、情報交換も凄いです。

数年前に始まったJAHD日本動物遺伝病ネットワークへの股関節の判定登録も、フラッティはラブについで大変多いです。
このサイトもsolaママさんに教えてもらいましたが、フラッティの飼い主さん達の意識の高さを物語っている気がします。
ゴールデンは、すでに乱繁殖されブームも去った今となっては、そんな意識を高く持ったブリーダーにはなかなか出会えません。
ただ、どの犬種にしろ、今後遺伝疾患のラインの公表があれば、少しづつでも減るのではないでしょうか。

短いワンコの一生を幸せにしてあげることは、
ひとえに飼い主である私達の責任だと思います。
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